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「キッチュ」第六号掲載作品紹介:オバタたばお『ヂャンク』

2015.01.06 Tue
 これほどの直球マンガを、最後に読んだのはいつだったんだろうか?

11A-1.jpg

 おそらく終末の後、捨てられた大地で必死に生きる若者たち、機械の保護者、不器用だが優しい心の持ち主のサイボーグ少女、呪われる生き物「食人鬼」、彼らは「ヂャンク」であり、この物語の主人公である。

 オバタたばお氏作品、全62ページの灼熱読み切り作品『ヂャンク』!!!

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 デザイナーの経験を生かしたデフォルメによる「可愛らしさ」の裏腹にあるのは、懸命に生きる少年たちであった。

11A-3.jpg

 さて62ページという第六号掲載作品の中ではもっとも枠の大きい長編にも関わらず、作品で描かれる「愛」と「生きること」など著者の意志というものが収まりきれず、溢れ出してくる――これまでのキッチュの掲載作品全てに言えることだと、原画展に来場した観客から伺った話だが、原稿を依頼した本人の私は大いに納得した。

 一作一作に込める「始めり」「終わり」、つまり全く保留せずに作品に要素を注ぎ込んだ結果、構成上収まっているように見えて実は溢れ出している。しかもそれが個性にもなっていて、語弊だが「成功な破綻」を生んだように思えます。

 私にとって、或いはそこがオバタマンガの最大の魅力とも言えるかも知れない。

11A-4.jpg

 最後に、その溢れ出すエネルギーに溺れたのか、実は今作の編集作業中に写植に誤植をしてしまったことを自白する、その証拠画像も取っておいている。せっかく(?)なのでここにアップしてしまいますが、もちろん、本編ではちゃんと修正していますから・・・!!!(呉)
ヂャンク誤植B

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