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電脳マヴォ「藍い斜陽―齋藤なずな傑作選」文人シリーズ更新担当にあたって

2015.03.16 Mon

「藍い斜陽-齋藤なずな傑作選」の『心猿(しんえん)』―島崎藤村とこま子―を更新しました。

『心猿(しんえん)』を読む

 私が電脳マヴォで更新作業を担当する齋藤なずな氏の文人シリーズの作品はこれで全てになります。

 同シリーズの最後をどの作品で飾るのかについて、とても悩みましたが、(結果的に)まわりの不幸を書くことで、小説家としてある到達点にたどり着いた人物という意味で、島崎藤村を描いた『心猿(しんえん)』とさせて頂きました。

 基本かつての再録作品ですが、この文人シリーズを更新する前はいつも登場人物の名前と時代背景などについての最低限の考証をやっております。そのたび新しい知識が飛び込んできて、とても充実な時間を過ごしました。

 しかし思えば今こそ「ネット」というツールによって学術論文までも気楽に閲覧することができるが、これらの作品が描かれた90年代では、そうはいかなかったと思います。

 また著者の齋藤なずな氏とのやりとりで、氏の物語の構築についての並外れた能力と制作への強い思い入りが(淡々とした会話にも関わらずその言葉にズンと重みが乗って)じわじわと伝わってきます。

 氏はあくまでも教科書または歴史家のように正確に、ではなく、人性のもっとも深い闇に迫る、なおかつ読者に伝わる物語を目指したのではないかと、思いました。

 最後に、『心猿(しんえん)』のほかに、「藍い斜陽―齋藤なずな傑作選」で掲載される日本代表的な文人たちの壮絶な人生を描いた作品の数々を是非とも、ご覧になってください!

電脳マヴォ 「藍い斜陽―齋藤なずな傑作選」



総合マンガ誌「キッチュ」
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