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海賊と駐在さんとメジャーリーガー(下)

2012.06.09 Sat
 友情、努力そして勝利

 それは人生における、ひとつ理想的な条件、過程そして結果であると、わたしは思う。ジャンプマンガの初期キーワードだったこの三つの言葉が、今やジャンプのマンガに限らず、多くのマンガにも要素として取り入れられているように思えます。

 日本人にとっての日本人メジャーリーガーと同じように、台湾人メジャーリーガーも、台湾の人々の応援の対象になっており、当然の如く、です。健康食品あるいは薬品が「アメリカ認証」あるいは「ヨーロッパでも大人気」などの売り文句によって、アジアの人々に歓迎されるのと同じではないかと言えば、偏屈者の発言になるでしょうが、思えば逆に欧米では米食やタタミが大変健康にヨロシイ東洋の神秘に対しての評判も同じことだと、言ってみたり。

 決してアジア人は媚外的だと言っている訳ではない(あるとしてもお互い様ですが)、まず人はモノではないし、異郷で様々なハンディを克服し成果を上げることに、ロマンを感じて、共感するのだと思います。


 さて日本の野球アニメ「メジャー」の話になりますが、ここ最近台湾では夕方のアニメゴールデンタイムで放送され、まずまずの視聴率を獲得している日本アニメのひとつであります。

 主人公の少年から青年の成長ぶりそして、多くの野球仲間(またはライバル)に囲まれ、いっしょうけんめい努力し、ついにメジャーリーガーになるとゆう過程…これらがたまらなくて面白い。

 そのほかに、思うには、野球の本場であるメジャーリーグに、アジア人が参入することがいかに難しいのかという背景に、主人公が達成したことにロマンがある……例えば相撲に参入する外国人、あるいは日本のマンガ雑誌で連載する外国人作家…同工異曲の妙、と言ったらやぁやぁ乱暴かもしれませんが。


 なにはともあれ、台湾のテレビで「メジャー」を楽しみながら、一つ思い出した…実はわたくしの世代の台湾人に、巨人ファンが多いのだ。

 それは、アニメの影響であると、振り返って思うのでありますが。

 ここで思い出したが、日本にいた頃、近所の定食屋さんでおじさんたちが集まって店の野球中継を見て巨人を応援したの対して「ここは京都(関西)だから、阪神ファンが多いんじゃないか」と無神経な質問を口に走ったが、「昔は巨人の試合のほうがよく放送されたので、見ているうちに皆巨人ファンになったんだヨ」とご親切に心優しいおじさんの一人が教えてくれました。

 なるほど思えば12年前私が京都に来たばかりの時、京都の地方テレビしか見れず、よって阪神の試合ばかり見ているうちに、阪神ファンになったわけです。

 それでもなぜ台湾で「メジャー」は面白がられるのか…


 つい最近までの午後6時頃には連日、わたくしは終わりの見えない事務をやりながら、事務室のテレビで流されるこの日本人が活躍する野球アニメをちらりちらりと見て、同じ部屋にいる同僚たちと面白がっていた、もちろんチャンネルを変える権利はわたくしには、にゃい。



 つまるところ、「メジャー」が、いや、アニメが、面白いからですよ、うふふ…


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