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「キッチュ」復活号掲載作品紹介:砂の堡塁

2013.01.13 Sun
 山本健太郎という人間の作品と出会ったことで、努力することで身に付けるチカラは確かにある、しかし努力では到底手に入れないモノはあることを、初めて実感することができた。

 「コミックビーム」で『ファイトじいじいクラブ』の単行本、また同誌で『ウインド・ハート・ブレーカー』を発表している山本さんからの、全15ページの短編傑作『砂状の楼閣』を送りいたします。

砂

 男が自分の部屋で目覚めると、そこには砂・砂・砂…


リビングルーム

 男と自分の部屋、水分と失ったカラカラな「トモダチ」…男はなにを思って、また読む人はなにを思うのか…読みながらそれを考えることは意外とそう難しいことではない、がしかしなぜそのような形の作品にできたのかを、私にも解る日がくるのだろうか…?

人だってそう…

 編集にしろ、絵描きにしろ、一旦作業の段階に入ると籠ってしまうものです。やけ自慢ではありますが、私の記録は三日間寝ないで原稿を描き続けたことでした。25・6歳前後のころです。いまはもうとてもできない。

 変わらないのは、作業をする我が部屋、ここで生活して、ここでモノを考える、ここで生きて、いずれは死ぬ…場所が変わっても、時が経っても、それは「俺の部屋」…ところが、この『砂状の楼閣』を読むことによって、微かにその部屋から先にあるのなにかを見つめることができたような気が、するのだ。(呉)

※総合マンガ誌「キッチュ」復活号作品紹介選択ページへ※砂状の楼閣

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